足立区探索 その５

とりあえず今回は足立区千住河原町にある梅月湯の銭湯を探索することにした。
梅月湯はかなり昔から営業していたが、何年前から営業していたかどうかまではさだかではない。
たぶん1962年以前から営業していたものと思われる。
しかし、５～６年前にここの銭湯は閉鎖され、銭湯の建物は残ったままだったが、ついに今日ここに解体業者が来て銭湯の解体作業が行われた。
解体される前に、一度ここの銭湯のトイレ取材を行うことにする。

梅月湯 外観	梅月湯 横外観	梅月湯 煙突
これが外観。 いかにも古い感じだ。	横から見た外観。 けっこう年季がある。	これが煙突。 煙突はけっこう短い。 煙突に草が生い茂っている。
梅月湯　男性用浴場 脱衣場	梅月湯　男性用浴場 脱衣場内観	梅月湯　男性用浴場 浴室内部
こちらが男性用脱衣所。 壁や窓などが完全に なくなっている。	こちらが男性用脱衣所内部。 脱衣所内部は解体されて 木材が散らばっている。	こちらが男性用浴室内部。 浴室内部も一部分解体され 木材が散らばっている。
梅月湯 番台	梅月湯 浴室の天井	梅月湯　女性用浴場 脱衣場内観
これが番台。 番台は解体業者に解体され 取り外された。 外には下駄箱がおいてある。	浴室の中の天井。 天井に穴があいて筒抜け。 雨や雪が入ってきそうだ。	こちらが女性用脱衣所内部。 ロッカーの中はすべて空。 かなり古そうな扇風機が壁に かかっている。
梅月湯　女性用浴場 浴室内部	梅月湯　女性用浴場 浴室の洗い場
こちらが女性用浴室内部。 こちらも一部分が解体され 木材が散らばっている。	女性用浴室の洗い場。 洗い場には何やら洋式便器 らしきものが転がっている。 これは後に調べることにする。	画像をクリックすると 　　　　別ウインドウで拡大

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【梅月湯　男性用浴場内トイレ】

【評価】
古代価値度：10点
マニア度　：30点

梅月湯　男性用浴場 トイレ外観	梅月湯　男性用浴場 トイレ個室	梅月湯　男性用浴場 トイレ個室タンク
男性用浴場のトイレ外観。 外に出て右側にあります。	男性用浴場のトイレは INAXマークの段差 設置型洗い流し式 和式水洗を使用。	男性用浴場のトイレ タンクはINAXマーク のロータンクを使用。

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【梅月湯　女性用浴場内トイレ】

【評価】
古代価値度：100点
マニア度　：100点
プレミア度：★★★★★

梅月湯　女性用浴場 トイレ外観	梅月湯　女性用浴場 トイレ個室	梅月湯　女性用浴場 トイレ個室タンク
女性用浴場のトイレ外観。 トイレは外にあります。 冬場は寒そうである。	女性用浴場のトイレは○穴 の洗い流し式和式水洗C1を 使用。	女性用浴場のトイレ タンクはプラスチック製 のロータンクを使用。
梅月湯　女性用浴場 トイレ便器金隠し	梅月湯　女性用浴場 トイレ便器ロゴ
大便器の金隠し。 金隠しの裏に大便器のロゴ が見える。	大便器のロゴマークは 大鷲マークを使用。 大鷲マークは1961年以前の TOTO製の便器に使われて いる。 今となっては都心ではあまり お目にかかれない大変貴重な 便器である。	画像をクリックすると 　別ウインドウで拡大

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【梅月湯　浴室にあった洋式便器】

【評価】
古代価値度：100点
マニア度　：150点
プレミア度：★★★★★★★★★★★

浴室にあった洋式便器	浴室にあった洋式便器 便器前部分	浴室にあった洋式便器 便器後部分
女性用浴室に転がっていた 洋式便器。 今度はこれを調べることに した。	転がっていた洋式便器を立て て正面からのアングル。 便器下部分が欠けている。 見た感じ古そうな便器だ。	今度は後ろからのアングル。 見る感じサイホンゼット式の 洋式水洗のようだ。
浴室にあった洋式便器 便器内部	浴室にあった洋式便器 便器内部	浴室にあった洋式便器 便器ロゴ
便器内部。 内部はサイホンゼット式の 洋式水洗。 便座はTOTO製。	便座を開けて調べてみる。 便器はサイホンゼット式の 洋式水洗C48のようだ。	便器後ろにロゴマークがある。 ロゴはあの大鷲マークを使用。 大鷲マークのC48は三越など で見られたが現在はすでに 消滅。上野松坂屋ではC38が あったがすでに消滅。 大鷲マークのC48は今となって は絶滅寸前の大変貴重な便器 である。 現在では川崎市東芝科学館に大鷲C48があるといううわさがある。
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